2021年5月27日に、第121回選手候補生（71名）・第122回（女子第11回）選手候補生（19名）の入所式が、本日午前11時から 静岡県伊豆市にある同所講堂で行われました。
今年度の入所式につきましても、昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症感染予防の観点から、来賓及び選手候補生関係者の出席をご遠慮いただくとともに、いわゆる3密対策をはじめとした新型コロナウイルス感染症感染防止に万全を期した上で、式の規模を縮小し実施いたしました。
第121回生は、2017年　UCIトラックワールドカップ第4戦　チームパシュート2位の近谷　涼（チカタニ　リョウ）、一丸 尚伍（イチマル ショウゴ）、2019年　アイスホッケー世界選手権　ディヴィジョンI グループB アイスホッケー 3位の小坂　丈（オサカ　ジョウ）らが、第122回生は、2019年　全日本自転車競技選手権大会トラックレース 500mTT 2位の野寺　楓　（ノデラ　カエデ）、2019年　全日本大学対抗選手権自転車競技大会　スプリント1位の松本　詩乃（マツモト　シノ）、2019年　日本学生陸上競技対校選手権大会 棒高跳 16位の塩田　日海（シオダ　ヒウミ）らの多彩な実積を持つ選手候補生が決意を新たに入所しました。
式典では、担任の教官から入所者全員の氏名が読み上げられ、瀧澤所長の式辞、本財団会長　笹部 俊雄（ササベ　トシオ）の訓辞に続き、新入生を代表して第121回生から近藤　圭佑（コンドウ　ケイスケ・埼玉）、第122回生から三谷　尚子（ミタニ　ショウコ・愛媛）が誓いの言葉を述べて閉式しました。
これから約1年間に及ぶ養成が行われますが、どうか、皆様からの温かいご声援を宜しくお願いいたします。
なお、選手候補生の養成所での様子については、本養成所公式Instagramでも日々公開しておりますので、以下の「日本競輪選手養成所公式Instagram」より是非チェックしてみてください！

〇第121回生（男子）・第122回生（女子）選手候補生入所式様子