史上最多の26人がゴールデンキャップ獲得！適性組も急成長！第3回記録会レポート

12月16日（月）、17日（火）の2日間にわたって実施された第3回記録会。

史上最多となる第127回生（男子）：24人、第128回生（女子）：2人の計26人がゴールデンキャップを獲得、ほかにもさまざまな記録が生まれたこの記録会の様子をご紹介します。

全候補生の詳細な記録は、以下よりご覧ください。

初日から記録ラッシュ！

初日は200m、1000m（女子は500m）を実施。
200mの男子トップは、三神遼矢候補生が記録した10秒47。
また、男子全体の平均タイム「10秒99」は、これまでの11秒10を更新し平均最高記録となりました。

適性試験で入所しているメンバーの平均も11秒05という好タイム。適性試験組での一番時計は加藤駿候補生は10秒台をマーク。
女子も、適性試験組である西田美菜候補生が11秒94でトップを記録しました。

1000mでは尾野翔一候補生が唯一の1分4秒台を記録。持ち味のダッシュでスタートして加速していくと、そのままトップスピードを維持してトップタイムを記録しました。
なお、この種目でも養成所平均記録を更新。

さらに女子500mでは酒井亜樹候補生が35秒93というタイムを出し、山口真未選手の養成所記録を更新。
この種目の女子の平均タイム38秒14も最高記録となるなど、初日から記録ラッシュとなりました。

“ゴールデンキャップにリーチ”の候補生が総勢52人という状況で迎えた最終日の400m。
女子は半田水晶が24秒73という記録でトップを記録し、念願のゴールデンキャップを獲得。

男子もじつに24人がゴールデンキャップを獲得するなか、適性試験組の平均タイムが技能試験組のタイムをコンマ3秒上回るという結果に。
候補生全体の成長が現れる記録会となりました。

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