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瀧澤正光  日本競輪選手養成所 所長

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瀧澤正光日本競輪選手養成所 所長

日本競輪選手養成所は、1950年に日本サイクリストセンターとして開設しました。その後、70年あまりの歴史を経て、数々の名選手を生み出しています。当然、現役選手だった私も日本競輪選手養成所に育てられたひとり。みなさんの先輩にあたります。ここで競輪の先輩として、人生の先輩として、私がみなさんに伝えたいのは、たったひとつのことです。

それは「努力」を惜しまないということ。
当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、プロアスリートとして、これが最も大切なことだと私は信じています。努力なくして成功した選手を私は知りません。競輪はペダルをこぐという単純なものだから、流した汗の多い人が勝つ。そう信じて、努力を続ける。練習して、強くなる。それが競輪という競技の心理です。だから自転車の経験がなくても、すべてはこれからの努力次第。競輪は意欲あるスポーツ選手達をいつでもお待ちしています。

これまでの
日本競輪選手養成所

昭和25年(1950)
9月 東京都北多摩郡調布町(現調布市)に日本サイクリストセンターとして開設。
9月 男女既登録選手の再訓練を開始。

昭和26年(1951)
8月 選手の養成教育を開始。

昭和30年(1955)
4月 日本競輪学校と改称。校旗を制定。

昭和43年(1968)
7月 静岡県田方郡修善寺町字大野(桑木嵯峨)1827に移転開校。
7月 教育期間8ヶ月。

昭和44年(1969)
11月 高松宮・同妃殿下来校。

昭和46年(1971)
4月 教育期間10ヶ月へ。
10月 上・下級生同時教育を開始。

昭和48年(1973)
4月 教育期間12ヶ月へ。

昭和51年(1976)
4月 適性試験合格者の入学開始。

昭和58年(1983)
5月 教育期間技能10ヶ月、適性12ヶ月へ。

平成3年(1991)
12月 生徒宿舎竣工。

平成11年(1999)
8月 特別選抜入学試験を採用。

平成12年(2000)
5月 上・下級生同時教育を中止。

平成14年(2002)
12月 校舎棟耐震補強工事竣工。

平成22年(2010)
4月 第23代校長に瀧澤正光就任。

平成23年(2011)
5月 女子第1回生徒(第102回生)35名入学。

令和元年(2019)
5月 日本競輪選手養成所と改称。
7月 JKA250(屋内型木製250mバンク)竣工。
12月 117回生(男子)2名が史上初の早期卒業

令和3年(2021)
12月 121回生(男子)2名が早期卒業

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