長川達哉

ナガカワ・タツヤ
生年月日:2002/12/21
最終学歴:私立叡明高等学校
受験区分:技能試験
登録予定地:埼玉

Q:これまでの競技歴を教えてください。

中学までは水泳をやっていてましたが、自転車部に入りたかったので、高校では自転車部がある学校にしました。高校3年の頃には、自分から「エカーズ(EQADS)」に売り込みに行き、ヨーロッパでレースを走ってきました。U23のカテゴリが終わった段階でプロチームに入れなければ競輪選手になると決めており、養成所にやってきました。

長川達哉

Q:そこまで自転車に惹かれた理由は?

単純に、自転車が好きだったからです。そしてスポーツ選手として生きたいという思いがありました。全開を出し切れること、そして勝った時にそれまでの努力が報われる感覚。それが自転車競技の魅力ですね。もちろん他のスポーツにも通じる部分はありますが、自分には自転車が合っていました。

Q:自身の強みや課題はどう捉えていますか?

これまでの経験から、地力はあると思っています。一方で、ロードではスプリンターをやっていましたが、ダッシュ力に関してはまだ足りていないと感じています。

長川達哉

Q:養成所の受験にあたっては、どのような準備をしてきましたか?

高校卒業以降、ピストバイクにはほとんど乗っていませんでした。ロードバイクとは進ませ方が全然違うので、まずは鉄フレームに慣れることを第一に考えていました。
愛好会の練習でのタイムは決して悪くはなかったですが、ダッシュ力を底上げすることを意識して練習してきました。

Q:どんな選手を目標にしていますか?

自分が練習していたグループには、森田優弥選手(113期)、森田一郎選手(125期)、山口多聞選手(121期)といったトップ選手がいました。彼らを目指して、そしていつか超えられるように、自分自身も努力していきたいです。

長川達哉