渡邉拓

ワタナベ・タク
生年月日:1999/6/7
最終学歴:私立山梨学院大学
受験区分:技能試験
登録予定地:栃木

Q:これまでの競技歴について教えてください。

中学校まではバドミントンや陸上をやっていましたが、高校に入ってからはスピードスケート一本で、社会人までやっていました。

Q:冬季国民スポーツ大会には2016年から10年連続で出場するなど活躍されてきましたが、競輪を目指すようになったきっかけは?

スピードスケートでの挑戦に一区切りをつけることを決めたあと、このまま終わらせるのではなく、これまでやってきたことを“つなげられる仕事”にしたいと考えるようになりました。練習でもバイクを漕ぐメニューが多かったですし、スピードスケートから競輪に転向した選手も多いので、自分にとってはすごく自然な選択だったと思います。

渡邉拓

Q:実際に、技能試験に一発で合格されました。

スケートで培ってきたものが活かせたのかなと思っています。試験にあたっては、特に回転系のトレーニングを多くやってきました。

Q:養成所生活はいかがですか?

人見知りで人前で話すのも得意ではないので、今は少し苦労しています。
経験が浅いこともあり、全体的にまだまだほかの候補生と比べて劣っていると感じています。

Q:目標とする選手はいますか?

栃木で活躍されている眞杉匠選手(113期)です。すごく楽しそうに競走に臨んでいる姿がとても印象的で、魅力的だなと感じています。
自分にとっては競輪という世界で、また新たな挑戦のスタートとなりますが、スピードに乗ってからの持続には自信があります。これまでの経験を活かして、頑張っていきます。

渡邉拓