吉川敬介

ヨシカワ・ケイスケ
生年月日:2002/9/1
最終学歴:私立日本大学
受験区分:技能試験
登録予定地:東京

Q:競技歴について教えてください。

中学校では陸上をやっていて、高校から自転車競技を始めました。
もともと自転車競技をやりたかったので、「自転車のための体力作り」という意識で陸上をやっていました。

Q:大学時代、インカレでチームパシュート(2023年)、1kmTT(2024年)、チームスプリント(2024年)で優勝。オールマイティな活躍をされていますね。

高校時代からいろいろな種目に取り組でいましたが、大学3年の頃から養成所入りを意識して、短距離のトレーニングに比重を置くようになりました。昨年は短距離に加えて、チームパシュートの1走目も担当していました。

吉川敬介

Q:大学の時点で、競輪選手を目指すことを決めていた?

はい。卒業したら競輪選手になると決めていました。自転車を始めたきっかけは海外のロードレースに憧れたことだったのですが、トラック競技の方が自分の可能性をより広げられると感じて取り組んでいく中、競輪という道を自然と選んでいました。

Q:技能試験を受け養成所を目指すにあたって、なにか特別な対策はしましたか?

自転車に乗ってタイムを出す、という基本的な部分は大きく変わりません。ただ、試験のギア比(49×15)は普段よりも軽いものだったので、そのギアでタイムを出す練習をしてきました。

Q:憧れの選手はいますか?
新田祐大選手(90期)です。あの熱い走りが大好きで、自分も新田選手のようなレースができるように努力していきたいと思っています。

Q:今後の目標を教えてください。

まずは、第1回記録会でのゴールデンキャップの獲得です。また、その直前に『ジャパントラックカップ』にもスプリントとケイリンで出場するので、良い走りができるように頑張りたいです。
短距離選手の中では、持久力がある方だと思っています。長い距離を駆けることができるタイプなので、ラインを引っ張るような走りができる選手になりたいです。

吉川敬介