目指すはここ 先輩たちの「養成所記録」
養成所卒業までの間に3回実施される候補生たちの「記録会」。
ここでのタイムが成績や卒業を左右する大イベントですが、過去に好タイムを記録した面々を見ると、
今をときめくトップ選手や、飛ぶ鳥を落とす勢いの若手選手の名前がズラリと並んでいることがわかります。
ということで、今回は2024年6月時点での各種目の歴代個人記録を紹介します!
男子 個人記録
種目 | タイム | 氏名 | 回生 / 回 |
200m | 10秒33 | 寺﨑浩平 | 117 / 2 |
400m | 21秒84 | 市田龍生都 | 127 / 1 |
1000m | 1分04秒05 | 菊池岳仁 | 117 / 2 |
3000m | 3分33秒32 | 橋本英也 | 113 / 2 |
※表中の「回」は、第○回記録会を指します。
女子 個人記録
種目 | タイム | 氏名 | 回生 / 回 |
200m | 11秒62 | 尾方真生 | 118 / 2 |
400m | 24秒08 | 小林優香 | 106 / 2 |
500m | 36秒05 | 山口真未 | 120 / 3 |
1000m | 1分12秒65 | 小林優香 | 106 / 2 |
2000m | 2分33秒85 | 小林優香 | 106 / 2 |
※表中の「回」は、第○回記録会を指します。
※118回生より1000mは不実施
男子はすべて2017年以降の記録
長い歴史を誇る日本競輪選手養成所ですが、男子の記録はすべて2017年以降に記録されたもの。
本記事執筆の直前、2024年5月に開催された『第127回生(男子) 第1回記録会』でも、400mTTで新たな記録が誕生したばかり。
偉大な先輩たちの背中を追いかけながら、候補生たちは日々奮闘しています。
歴史に名を刻め!
記録会は自分の力を測る機会ではありますが、養成所記録を達成すれば、歴史にその名を刻むことに。
入所した際は、ぜひこれらの記録の更新を狙ってみてはいかがでしょう?