候補生たちの現在地と年末年始計画 | 129回生(男子)編
養成所生活も残りわずか。
日々トレーニングに励む候補生たちに、これまでの訓練の成果や、年末年始の過ごし方を聞きました。
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沢田桂太郎候補生「大分に帰って初日の出を」

Q:もうまもなく年末となりますが、養成所での生活はいかがでしょうか?
ようやくここまで来たかという感じです。終わりが見えてきました。
Q:ここまでで印象深いエピソードがあれば教えてください。
やっぱり早期卒業を逃してしまった2回目の記録会ですかね。
でもそこから競走訓練が始まったのも大きいですし、トーナメントもあって、なかなか一筋縄じゃいかないなという感じがあります。
競走訓練では、何回か自分でもすごくいいレースだったなと思えるレースはありました。
Q:養成所に入所する前と比較して、自分として成長したなと思えるポイントはありますか?
競走訓練ではペース配分がすごく大事になるのですが、そこが1段階極まったかなっていう感じはしています。
自分の脚的に先行力は磨きたいところなので、卒業するまでの残り数ヶ月、もっと先行して、しっかり着に残れるようなレースを重ねていけたらなと思っています。

Q:冬季帰省をどのように過ごされるか教えてください。
特に決まった予定はないのですが、大分に帰るので、一丸尚伍師匠と練習しようかなって思ってます。
Q:年越しの瞬間は何してる予定でしょうか?
初日の出を見に、海に行きたいですね。
「今年から競輪選手になるぞ!」っていう新たな気持ちで、年を迎えられたらいいなと思います。でも、起きられたらなので、起きたら9時とかのパターンもありますけどね(笑)。
大村涼兼候補生「親が作ってくれるご飯が楽しみ」

Q:身長が189㎝もあり、体格が良い印象ですが、元々は野球をされていたのですね?
一昨年まで独立リーズで野球をしていて、最後は「茨城アストロプラネッツ」というチームに所属してピッチャーをしていました。左ピッチャーで、球速は146~147㎞くらいは出せました。
Q:どうして競輪に転向しようと思ったのですか?
野球のプロを諦めることとなり、この体を生かして他のスポーツができないかと思った時に、いろんな人の話を聞かせてもらう中で競輪にチャレンジしてみようと思いました。独立リーグをはじめ、野球出身の方が競輪の世界に何人かいるということも知っていたので。
Q:養成所に入る前と比べて、伸びたなと感じる点はありますか?
2024年の4月から自転車に乗り始めたのでまだ経験は浅いのですが、周りのレベルに少しずつ慣れてきたと感じています。競走訓練も増えてきて、自分の軸というものが少しずつできてきた感覚はあります。
Q:競走訓練は、実際に取り組んでみてどうでしたか?
ダッシュ力はまだないのですが、長く踏むことに関しては持ち味にしていきたいと思っているので、先行することを考えています。現時点(11月末)で先行数とホーム数は1位を取れているので、自分のやりたいことにしっかり取り組めているかなと思っています。

Q:残り数ヶ月、卒業までに自分の中で伸ばしたいと思う部分はありますか?
競走の中での落ち着きです。あとはバック数もしっかり増やして、先行した上で着に残るという回数を増やしていきたいなと思っています。
Q:冬季帰省で楽しみにしていることはありますか?
親が作ってくれるご飯ですね。あとは、練習に取り組みたいと思っています。
渡邊諒馬候補生「もっとフィジカルを上げて、いいタイムが出せるように」

Q:高校から自転車競技に取り組まれて、在所成績でも優秀な成績を収めています。養成所に入ってから自分なりに成長したなと思う点はありますか?
1番は筋トレで体が成長したことです。フィジカルがついてきたことで、瞬間的なスピードも伸びてきたかなと思います。
Q:フィジカル面に関しては、数値でも伸びているのでしょうか?
はい。いまのレッグプレスのベストは500kgです。養成所に入った当初に比べると、100㎏くらい更新しています。

Q:第1回トーナメント競走の成績に対しては、どのように自己評価していますか?
負けたので全然納得できてないですが、自分の弱いところも見つかりました。収穫は得られたかなと思います。
競走は得意なのですが、全体的にタイムは弱いので、卒業までにもっとフィジカルを上げていきたいです。