高校時代は短距離系総ナメ そんな選手でも「受験前はスランプに」北岡マリア候補生へインタビュー第128回生 注目の候補生
2024年5月に入所した第127・128回生。様々なバックボーンを持つ候補生の中から、今回は北岡マリア候補生にお話を伺いました。
北岡マリア
キタオカ・マリア
2005年12月17日生まれ(入所時年齢:18歳)
石川県立内灘高等学校
高校時代より自転車トラック競技で活躍。高校総体500mTT優勝、全日本選手権(ジュニア)500mTT・スプリント・ケイリン優勝、高校選抜500mTT・スプリント優勝……と、短距離系の種目総ナメという実力者です。
Q:登録予定地とスポーツ歴を教えてください。
生まれ育ったのは石川ですが、石川県には競輪場がないので、登録予定地は富山になる予定です。自転車競技をやっていて、その前はトライアスロンをやっていました。
Q:競輪選手になろうと思ったタイミングはいつでしたか?
本当になろうと決断したのは、高校3年生のインターハイが決まったタイミングです。
Q:受験対策についてお話を聞かせてください。
受験前にスランプみたいになっちゃって、全然タイムが伸びない時期がありました。そういうことを踏まえても、いつも通りのことをやっていくことが大事なんだろうと思います。自分は短いスタンディングスタートの練習を何回もやっていました。
Q:入所して何日か経っているかと思いますが、過ごしてみていかがですか?
意外と慣れてきて、先輩方とも結構話せています。毎日が楽しいです。ご飯も美味しいです。