2024年5月に入所した第127・128回生。様々なバックボーンを持つ候補生の中から、今回は北津留千羽候補生にお話を伺いました。

北津留千羽

マウンテンバイクのジュニア日本チャンピオン!北津留千羽候補生へインタビュー第128回生 注目の候補生

キタツル・チハネ
2006年3月2日生まれ(入所時年齢:18歳)
福岡県立折尾高等学校

2023年は全日本選手権(ジュニア)でマウンテンバイク日本チャンピオンになっている北津留候補生。お父さんはかつてオリンピックにも出場した北津留翼選手です。

Q:スポーツ歴と競輪選手になろうと思ったタイミングを教えてください。

小学生からマウンテンバイクをやっていて、高校2年生まで続けていました。高校2年の終わりに進路を決めるとなった時、父(翼 90期)の職業である競輪をよく見るようになって、見ていくうちに「自分も競輪選手をやろう」と気持ちが固まりました。

Q:入所して何日か経っていると思いますが、ここまで過ごしていかがですか?

携帯が使えないので、もっと退屈するんじゃないかと思っていました。でも皆さん優しくて、面白い話を色々聞いて、すごく楽しいな!と思っているところです。たぶん10ヶ月はあっという間なんだろうなと思います。

Q:憧れの選手を教えてください。

太田りゆ選手に憧れています。ナショナルチームでパワフルな走りをしていますし、美容にも気を使っていて女性としての華やかさも兼ね備えている。憧れます。

マウンテンバイクのジュニア日本チャンピオン!北津留千羽候補生へインタビュー第128回生 注目の候補生

Q:養成所への受験対策を聞かせてください。

バンクに行って200mと500mのタイムトライアルをしていました。フォームなどを師匠と一緒に話し合いながら練習していったんですが、その練習が良かったのかなと思います。

Q:お父さんと練習って、ちょっと恥ずかしくなったりはしませんか?

そこは師匠としてやってもらっているので、大丈夫です(笑)

Q:今後受験する後輩へのアドバイスを聞かせてください。

長く苦しい練習じゃなくて、集中して一瞬一瞬を大切にする練習をしていけば、良いタイムが出るんじゃないかなと思います。